姿勢画像-4
姿勢の変化のケース:4
個人メニュー実施直前の写真
この方も現役のダンサーです。
取り立てて腰痛などの問題はありませんが、先ず上の写真を見ると首の傾きが判ります。
下の写真でこの傾きは少し改善されていますが、完全という訳ではありません。
上の写真では左側面と右側面で外踝直前から上げた垂直線と耳孔との距離に差があるのがよく判ります。
これは他のケースと同様に、体全体に捻じれがあることを示しています。
下の写真を見ると、外踝直前から上げた垂直線と耳孔との距離が近づくとともに、左右の差がかなり無くなってきています。
最初に行った機能テストでは特に大きな問題はありませんでしたが、歩行テストにおいては体に捻じれを持つ人特有の左右不対称な歩き方をしていましたが、個人メニュー実施後は改善されています。